外壁塗装の塗り替えはリフォーム会社に頼みますか。

家を建てて何年かすると外壁塗装の塗り替えが必要になります。外壁の塗装は、見栄えを良くしているだけでなく、防水や断熱などの効果もあるのです。塗料もいろいろあります。塗料によって施工の方法も違います。リフォーム会社に外壁塗装をお願いしたら、1年も経たずに剥がれてきたなんて話も聞きます。工事代金もリフォーム会社を通すと営業費やリフォーム会社の取り分などあって割高になるので、信頼できる塗装会社を探したほうが良いと思います。
注文住宅を建てる場合、設計士さんや建築家に自分が希望する家のイメージを伝えなければなりません。その場合、活躍するのがイメージスクラップです。雑誌やネット検索をして自分の希望する家に近い住宅や部屋、外装、内装など、「これは」と思うものを見つけたら、片っ端から切り抜いたり、プリントアウトしてためておくのです。そうして集めた写真を見せることで注文住宅への希望が伝わりますし、また作業を通じて自分が本当に建てたい家が見えてくるメリットもあります。
 ■静かな出発、期待大きく

 「九州における今世紀最大のイベント」といえる九州新幹線の全線開業は、東日本大震災に配慮し、テープカットもくす玉割もない静かな出発となった。(小路克明)

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 開業前日の震災は、社会インフラをはじめとする「安全」の重要性を再認識させられる非常事態。JR九州の唐池恒二社長もこの日は表情を引き締め、「鉄道マンとして、生活を支える鉄道を今日からきちんと運行していく」と誓った。

 一方、飾りつけの一切ない博多駅のホームに上がったJR九州幹部は「さみしいですね。仕方のないことと分かっていますが、式典中止が決まった昨日は泣きたくなった」と胸中を吐露した。

 午前6時10分、博多駅発鹿児島中央行の「つばめ327号」を見送る鉄道ファンやJR関係者の列の中には、1人のOB運転士の姿があった。36年前の昭和50年3月10日。新幹線が初めて関門海峡を渡り、博多駅まで延伸されたその日、新大阪発博多行「ひかり5号」を運転した岩本猪年さん(76)=福岡県春日市。

 「蒸気機関車から始まり、新幹線0系や100系を運転してきた。熊本出身なので、いつも博多より南に新幹線を走らせたいと思っていた。今日から鹿児島中央から新青森まで新幹線が繋がる。式典がなくとも本当に歴史的な一日です」

 この日は0系の運転席に座る自分の記念写真をポケットに入れて持ってきた。晴れやかな式典はなくとも、全線開業を無事に迎えたことが何よりのことのようだった。

 新幹線全線開業への地元の期待も大きい。時短効果とともに、人・モノ・カネの流通が活発になる。九州新幹線全体の総事業費約1兆9200億円に対し、国は経済波及効果を7兆6600億円と試算している。

 全線開業を待望してきた自治体や経済界には今後、観光客誘致などに新幹線を最大限活用し、九州全体の利益へとつなげる努力が必要だ。「新幹線がない」といういいわけはもう通用しない。地元の人々の暮らしを豊かにし、国内外からの人たちに九州を楽しんでもらうためには、新幹線が宝の持ち腐れにならないよう、九州が一丸となって次の知恵を絞らなければならない。

 ■栄村に災害救助法 適用

 東日本大震災による甚大な被害が明らかになるなか12日未明、信越地方で地震があり、長野県栄村で震度6強、新潟県十日町市と津南町で震度6弱を観測した。この地震で両県で土砂崩れや建物が倒壊するなどの被害が発生した。全国的な地震活動の活発化に伴って甲信越地方の各県でも警戒や監視体制が続いた。

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 ≪新潟≫

 中越地区では震度6弱の強い揺れのあとも余震が頻発し、十日町市など各地で土砂崩れや雪崩が発生し、交通網が一時マヒ、公共交通機関のトラブルも続出した。県災害対策本部の午後2時半現在のまとめでは、軽傷者27人の人的被害が確認されている。

 同本部によると、主な人的被害では十日町市松之山では土砂混じりの雪崩で住宅2棟が埋没し、男女計3人が救出された。南魚沼市では転倒した70代男性がガラスで右腕を切る軽いけがをした。建物被害は65戸・施設で確認された。公共交通機関ではJR上越線など在来線で運転見合わせが続発したが、東京電力の柏崎刈羽原子力発電所は1、5、6、7号機が稼働していたが、影響はなく運転を継続しているという。

 被災者支援のため、十日町市など県内7市町村が避難所を開設し、午後1時現在、25カ所で696人が避難している。

 県災害対策本部は県内外の被災地への救援物資の提供も決定。今後は東北各県の避難所の被災者受け入れ準備を進めることも確認した。泉田裕彦知事は「必要な水、食料の調達支援をしっかりと行っていく」と述べた。

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 ≪長野≫ 

 県警災害警備本部によると、地震で倒れてきた家具などで栄村や長野市豊野などで10人が負傷した。県は直ちに阿部守一知事を本部長に災害対策本部を設置して情報収集に追われた。

 県庁では地震発生直後から職員らが次々と登庁。危機管理部では栄村や飯山市、野沢温泉村などから情報が次々と入り、緊迫した空気に包まれた。東北地方に向かっていた奈良、兵庫の緊急消防援助隊が急遽(きゅうきょ)、栄村方面に向かった。

 県危機管理部によると、新潟県内の雪崩で栄村秋山地区などが一時、孤立。県は栄村に災害救助法を適用した。建物への被害では栄村で青倉公民館が倒壊したほか、小学校の体育館など施設の一部で天井が崩れるなどの被害が出た。

 国道117号で道路に亀裂が入るなどしたため新潟県境から飯山市までの間で通行止めとなったほか、中条川上流部などで土砂崩れが見つかった。

 JR飯山線は線路の路盤が崩れるなどしたため、不通となったほか、信越線や長野新幹線でも始発から運転を見合わせた。

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 ≪山梨≫

 県消防防災課の12日午後のまとめでは、11日の地震で甲府市上今井町の民家ブロック塀が倒壊し女性が軽傷、韮崎市と北杜市で体調不良で2人が病院に搬送された。笛吹市と富士川町で家屋が一部損壊した。一部で断水している。

 交通網では、中央道と東富士五湖道路が11日深夜までに通行止めを解除。JR中央線は12日朝から運転本数を3〜5割に減らして運転を再開したが、午前中の特急が運休した。JR身延線と富士急行線も本数を減らして運行、JR小海線は小淵沢−小海間で運転を見合わせたが、午後に再開した。

 山梨大学は12日の医学部医学科の後期入試を17日に延期。12日に3時間遅れで実施した教育人間科学部と工学部は、受験できなかった志願者を対象に17日に追試を行う。県立大も追試可能な措置をとった。

 県内の広範囲に及んだ停電は同日午前5時45分頃までに全域で復旧した。ただ福島第1、第2原発など発電、流通設備への影響から受給が逼迫(ひっぱく)する恐れがあり、東電は節電を呼びかけている。東京ガス山梨の供給設備に被害はない。